学校を批判する

江戸時代には、武士たちは藩校と言う学校に通っていたが、それ以外の民は、一部は寺子屋に通っていた。
その寺子屋では、現在の学校教育より優れた教育が行われていた。

例えば、現在の学校では、生徒がずっとイスに座りっぱなしであり、この体勢を続けるのは健康に悪い。
さらに、一人の教師が30人ほどの生徒に対して同じ速度で教えていく。
これが寺子屋だと、個別教育なので、一人一人学んでいく速度は違う。
さらに、寺子屋では教師が教える勉強の内容は、教師自身が決めていた。
現在の学校では、教師が何を教えるか、どのように教えるかは全て、文部省の指示で行われる。

このように、現在の学校教育より寺子屋での教育の方が優れている。
そもそも、明治時代になって西洋から学校制度が入ってきた訳だが、それによって日本各地の寺子屋を取り壊して学校を普及したのが、大きな間違いだ。
もし学校を普及するにしても、寺子屋も残しておいて、どちらに通いたいかはそれぞれの生徒に選ばせるべきだった。

さて、そもそも学校と言うのはなぜあるのか?
その目的とは一体なんなのか?
それは、富国強兵。そして、優秀な軍人と労働者を量産すること。
それはどういうことなのか? 説明する。
明治時代、日本は外国の侵略を跳ね返すため、優秀な軍隊、およびたくさんの軍人を必要とした。
さらに、強力な軍隊を維持するにはかねが要る。
そのため、国を豊かにする必要がある。
そのためには、たくさんの優秀な労働者が必要だ。
このように、明治になって日本はたくさんの優秀な軍人と労働者を必要とするようになった。
そのために造られたのが学校だ。
そもそも、優秀な軍人と労働者とはどのような人かと言うと、
先ず、上司の命令には服従し、規則を守り、時間を守り、上司の指示に疑問を持たず、字の読み書き、数の計算などができる、
そのような人物が優秀な軍人、労働者だ。
そして、学校では生徒は教師の命令に服従し、学校の規則を守り、時間を守ること、教師の指示に疑問を持たないことなどを教え込まれる。
これが行われるのは、学校の目的が優秀な軍人と労働者を造ることにあるからだ。
このような教育が行われることの問題点は何か?

まず、優秀な労働者とは、即ち工場で働く単純労働者のこと。
このような仕事は、機械化が進むごとに減っていく。
これからの時代に求められる仕事に適応できてない。
さらに、学校で勉強すると、勉強以外の余計なことを考えず、勉強のことだけ考えるように言われる。
そしてその指示に従う思考停止した従順な人間ほど高い成績をとる。そして社会の中で高い地位につく。
このように、学校教育が普及するほど無能な人間が社会の中で高い地位を占めるようになる。

このように、学校と言う制度は存在するだけで社会に巨大な害をもたらす。
もし字の読み書きを教えたいなら、その辺の塾で教えれば十分だ。
学校なんてものは、存在すること自体が間違いだ。
全ての生徒は学校に行くのをやめるべきだし、
全ての親は子供を学校にやるのをやめるべきだ。

そして一刻も早く、学校と言う制度をこの世から消し去るべきだ。

自民党についての批判

日本には、自民党、と言う政党がある。
その自民党についてだが、この政党は、一刻も早く壊滅してこの国から消えて無くなるべきだ。
なぜなくなるべきなのか、そしてこれまでの自民党について見ていく。

自民党(正式名称、自由民主党)は、1955年(昭和30年)、日本社会党の台頭を危惧した、自由党日本民主党が合同して結成された政党だ。
その信情として、主に保守を標榜している。

そして2012年(平成24年)12月以降、公明党と自公連立政権を構成している。

その自民党だが、これまでにたくさんの罪を犯している。
その一つが、原子力発電所の建設だ。
原子力発電所は、とてつもなく危険な代物だ。
震災、津波、その他の人為的なものやそうでないものを含めた事故、テロの標的になる危険性、また、戦争になった時に真っ先に標的になる危険性がある。
原子力発電所のような危険な代物は、絶対に造ってはいけなかった。
その原子力発電所の建設は、自民党の政治家が主導して進めていった。
そのせいで、日本各地にたくさんの原子力発電所が建設された。
もし、原子力発電所で事故でも起これば、日本全土が放射能で汚染され、日本を崩壊させるかもしれない。とんでもない愚行だ。

他には、消費税を造ったことがあげられる。
日本では永きにわたってデフレ不況が続いているが、その原因は消費税だ。
そして、その不況のせいで、日本では毎年3万人を越える人が自殺している。
このように自民党が消費税を造ったのは、自民党財務省のいいなりだからだ。
実際、現在の政治は官僚たちの影響力が大きく、内閣や自民党は官僚たちのいいなり状態だ。
法律なども、新しく造られる法律のほとんどが、官僚が提案し、議会はそれを承認しているだけだ。
このように、現在の日本の政治は官僚による支配が行われている。
その状態を助長してきたのが、これまでの自民党だ。

このように自民党は、原子力発電所を造ったり、消費税を造ったりなど、さまざまな悪事を犯している。
また、自民党の存在は、これから日本を改革していくにあたって、大きな障害となっている。
もし自民党が消えて亡くなれば、これからどんどん日本の改革が進んでいくだろう。
一日も早く、自民党がこの世から消えて亡くなることを願っている。

人質司法

人質司法」と言う言葉は、日本の司法制度を表現した言葉だ。
日本においては、警察官や検察官たちは、容疑者となった人を、長期間拘束する。
その拘束を表して、人質司法と呼ばれている。
拘束された被疑者は、警察官や検察官によって、長期間の尋問にあい、自白を強要されている。
それにより、日本においては、大量の冤罪を生んでいる。
例えば日本において、容疑者たちの内、起訴された人の有罪率は99.8%と言う異常な数値が出ている。
これは実質的に、裁判制度が機能していないことを現している。
また、俺が守護神に聞いたところによると、外国では冤罪は五十人に一人だが、日本では冤罪は三人に一人だ。
それほどまでに日本の司法制度は狂っている。
その日本の司法制度の問題点について、これから大まかに説明する。

まず、取り調べの際、弁護士が立ち会うことができない。
このため、被疑者が不利な自白を強要されている。
弁護士の立ち会いのない自白は、証拠として採用してはならない。
次、現在、警察や検察の取り調べ要求に必ず応じなければいけない、取り調べ受忍義務があるとされている。
それを廃止し、被疑者には取調べを受ける義務がないと認めること。
次、配偶者、親戚、知人友人と一切会うことができない、接見禁止が行われている。
これにより、被疑者は多大な苦痛を味わう。
さらに、外部との接触がないことで、十分な反論、証拠などを準備できない状況で裁判に挑むこととなる。
さらに、弁護士を変えたいと思っても、外部との接触ができないため、変えることができない。
次、証拠隠滅防止を口実として、長期間の身柄拘束が行われていること。
(証拠を隠滅しそうであると示す証拠がない場合でも、保釈申請の却下を認めている刑事訴訟法第89条4号を改正すること)
次、逮捕して拘禁して良いのは23日と決まっているが、同じ事件を分割して逮捕を繰り返すことで、酷い場合には数年に渡って拘禁する分割逮捕が行われている。
次、黙秘権が無効になっていること。
被疑者が黙秘権を行使した時点で取り調べを終了することを義務づけること。
次、自白をしない被疑者の保釈申請を却下していること。
そして保釈することと引き換えに脅迫し、無理矢理自白を引き出していること。
また、検察官は、裁判官の保釈決定に不服申立はできないものとすること。
次、検察官は被疑者や証人の供述を勝手に作文したり、供述を書き換えたりしている。
そして脅迫することで、造られた偽の供述に署名させている。
次、検察官は取り調べの記録を始めとして、捜査資料を独占し、隠蔽している。
これにより弁護人は、検察官が持っている証拠を見ることができないため、十分に反論を準備できない。

また、刑事訴訟法では、
「強制、拷問又は脅迫による自白、不当に長く抑留又は拘禁された後の自白その他任意にされたものでない疑いのある自白は、これを証拠とすることができない」
と定めている。
また、自白が「唯一の証拠」である場合には、何人も有罪にしてはならないとも記されている。
だが現実には、捜査官は自白を強要し、裁判官は自白が唯一の証拠である場合すら自白によって有罪にしている。

このように、日本の司法制度は完全に狂っている。
大量の冤罪を生み出す悪魔の制度だ。
このような司法制度の問題点については、高野隆の著作である「人質司法」に詳しく書かれている。
この、高野隆の「人質司法」は、全ての日本人が読むべき、素晴らしい本だ。
これから、より多くの人がこの本を読み、そして日本の司法制度が変わっていくことを願っている。

畜産における動物の虐待について

現在の畜産において、二つの問題点がある。
1、畜産動物を飼育するために大量の水と食料を消費すること。
2、畜産動物の虐待。

まず、1について。
畜産動物を飼育するには、大量の食料と水を必要とする。
現在人類は、23億羽の鶏、15億頭の牛、10億頭の豚、10億頭の羊を飼育している。
地球上にある農地のうち、83%が家畜を飼育するための放牧地や飼料用作物の栽培などに使用されている。
1kgのステーキ肉を作るために必要な穀物は25kg
それほど畜産は食料生産効率が悪い。
もし家畜に与えた水や食料などを人間に直接与えたなら、35億人に栄養を行き渡らせることが出来る。
そうすれば、現在世界にある飢えや栄養失調といった問題は、解決に向かうだろう。

 

次、2について。
人間が殺す動物の数は、1日2億頭。1年に740億頭が殺されている。
さらに畜産動物は、狭い飼育場に閉じ込められ、育てられている。

豚は「妊娠ストール」により育てられている。
「妊娠ストール」とは、母豚を種付け前後から出産まで114日程度、自分の体と同じくらいのスペースで飼育する施設。
母豚たちは、後ろを振り向くことも、真横に首を動かすことも、歩くこともできない。
母豚たちは初めて妊娠した瞬間から、殺されるまでの2~4年間、ストールに拘束される。
腹の中で子が大きくなり、分娩直前になったら今度は分娩ストールという、同じく拘束檻に入れられる。

EUでは妊娠ストールの使用は禁止された。
ブラジルの食肉企業も、中国最大の食肉企業も、タイ最大の食肉企業も廃止を明言。
この拘束飼育をやめたところで、生産性に影響はない。
むしろ、母豚は健康になり、廃用にされるまでの期間が伸び、子豚の生育率にも良い影響を与える。

また屠殺の仕方も、動物に苦痛を与えるような殺し方が行われている。
屠殺場に運び込む際も、輸送業者、屠殺場の職員は電気スタンガンを使い、苦痛を与えている。

動物の飼育に関する新しい考え「アニマルウェルフェア」は、イギリスで始まった。
イギリスの家畜福祉の活動家ルース・ハリソンが著書『アニマル・マシーン』で畜産の虐待を批判。
世論の高まりを受けて英政府は、
「すべての家畜に、立つ、寝る、向きを変える、身繕いする、手足を伸ばす自由を」
と提唱、それが基本原則「5つの自由」として確立。
これが家畜、ペット、実験動物など、あらゆる動物に対する動物福祉の基準となる。

5つの自由とは
「飢え、渇き及び栄養不良からの自由」
「恐怖及び苦悩からの自由」
「物理的、熱の不快さからの自由」
「苦痛、傷害及び疾病からの自由」
「通常の行動様式を発現する自由」



採卵鶏には4つの飼い方がある。
「放牧」外で放し飼いにする。
「平飼い」建物の中で放し飼いにする。
「エンリッチドケージ」広いゲージで飼う。
「バタリーケージ」狭いゲージで飼う。

放牧>平飼い>エンリッチドケージ>バタリーケージ
なるべくなら、最も良い「放牧」を目指すべきだ。

日本の飼育方法の主流は「バタリーケージ」
92%の採卵養鶏場が採用している。
鶏のバタリーケージ、母豚の妊娠ストールも、世界の国国で禁止されていっっている。
しかし、日本では未だに続けられている。日本でも禁止すべきだ。



以上のように見てきたが、俺が主張したいのは3つ。
1、動物を屠殺するにおいても、なるべく苦痛を与えないような殺し方を選ぶべき。
2、動物の飼育数を世界的に減らすこと。それによって、畜産動物のために農地を余計に使う必要がなくなる。
3、畜産動物を飼育するにあたり、なるべく動物に苦痛を与えない、動物の幸せに配慮した飼育方法を選ぶべき。

バイオマス発電について

バイオマス」とは、生物資源(bio)の量(mass)
エネルギーや物質に再生可能な動植物から生まれた有機性の資源のこと。
農林水産物、稲わら、もみがら、食品廃棄物、家畜排せつ物、木くずなどを指す。

バイオマス発電」とは、
バイオマス燃料を利用した発電方法。
バイオマス燃料を燃やしたり、発酵したりすることで発生するメタンガスなどを燃やし、エネルギーを取り出し、発電する。

バイオマスの発電方法には、以下のものがある。

「直接燃焼方式」
木材、可燃ごみ、廃油などのバイオマスを、燃焼しやすいよう加工し、ボイラーで燃焼させる。
その熱エネルギーで水蒸気を発生させ、蒸気タービンにより発電する。
この方式は、燃焼温度が低く、発電効率の点から大型の設備に用いられる

「熱分解ガス化方式」
バイオマスを高温で熱処理することでガス化し、ガスタービンまたはガスエンジンにより発電する。
この方式は、燃焼温度が高く、直接燃焼方式より小さい設備でも一定の発電効率を得ることができる。

「生物化学的ガス化方式」
発酵などを通してバイオマスをガス化し、ガスタービンまたはガスエンジンにより発電する。
家畜の糞尿、生ごみ、汚水・汚泥などを発酵させ、メタンガスなどを発生させる。
水分が多いため直接燃焼させにくい廃棄物系のバイオマスに用いられる方式で、発生するガスの発熱量が高いため、発電効率が高い。

バイオマス発電の利点として、
この発電方法は自然にある木材や糞などを使うため、資源の再利用が可能で、環境への悪影響が少ない。自然に優しい技術と言える。


以下、バイオマス発電の短所について。

「原料調達コスト」
バイオマス燃料を用いる場合、原料の収集、運搬、管理が必要。
木質燃料の場合、間伐材、廃材の収集・運搬、
廃棄物系バイオマスの場合は生ごみや家畜の糞尿など、小規模に分散する原料を収集し、運搬することが必要。
そのコストが高くなる。
太陽光発電風力発電など、自然エネルギーを利用する発電には上記の手間がかからない。それに比べると、これは大きな短所だ。

「低い発電効率
バイオマス発電の発電効率は低く、
木質バイオマス発電の発電効率は、20~25%
火力発電で55%
水力発電で80%
風力発電で20~40%
太陽光発電で20%
燃料の調達に手間と費用のかかるバイオマス発電は、燃料の調達が必要ない太陽光発電より高い発電効率がなければ、割に合わない。

「廃棄物系バイオマス(バイオガス)における廃液処理」
燃料に廃棄物系バイオマスを用いる場合、バイオマス発電で生じる発電後の廃液(消化液)は環境負荷が高く、適切に処理しなければ公害の原因になる。
この廃液処理にも費用がかかるため、バイオマス発電の発電費用を上げている。

このように、現在のバイオマス発電の技術には、さまざまな課題が残されている。
この課題を解決し、費用対効果を向上させること。
そのためにも、このバイオマス発電の技術開発に投資し、改良していくことが必要だ。
それによって、やがては日本だけでなく世界中で、バイオマス発電は普及していくことだろう。

原子力発電所の廃止に向けて

この記事では、原子力発電について」批判していく。
原子力発電はよく知られているように、放射能、および、大量の放射性廃棄物を出すことによって、地球環境を汚染する。
また、原子力発電所は、人為的な事故、自然災害による損傷、テロ活動などの標的になる危険性、などがある。
このように、原子力発電所はとてつもなく危険だ。
特に日本では地震が発生するため、原子力発電所の事故が起こる可能性がとてつもなく高い。
いくら事故が起きないよう対策しても、必ず事故は起きると思った方が良い。
それは、福島における311の地震津波の被害を考えて見ればよく分かる。
原子力発電所に関しては、事故が起きないよう厳重に管理している、と以前は言われていた。
だが、福島の原子力発電所では、大変な事故が起きてしまった。
このように、地震津波の危険と隣り合わせの日本では、他国以上に原子力発電所は危険だ。
早急に日本から原子力発電所をなくすべきだ。

また、最近になって福島の原子力発電所から「処理水」またの名を「汚染水」が海に放出された。
「汚染水」とは、福島の原子力発電所で発生している、高濃度の放射性物質を含んだ水のこと。
溶けて固まった燃料デブリを冷やすための水が、燃料デブリに触れることで、放射性物質を含んだ「汚染水」となる。
さらに、地下水や雨水が原子炉の建屋・タービン建屋といった建物の中に入り込み、汚染水と混ざり合うことで、新たな汚染水が発生する。
また、「処理水」と呼ばれるのは、この「汚染水」を、複数の設備で放射性物質の濃度を低減する浄化処理を行い、敷地内のタンクに保管している水のこと。

このように「汚染水」の毒素を低減させたものを「処理水」と呼ぶが、たとえ処理水となったとしても、依然としてその水は多量の放射能で汚染されており、危険であることには変わりない。
この処理水が海に放出された訳だが、これによって地球全体の海の波動が低下した。
地球にとっては、この処理水の放出は地球自身を危険にさらす大災害だ。
たとえ現代の科学では、このことがどれほど大きな災いなのか分からないとしても、未来においてはこの出来事は、巨大な人的災害として知られるだろう。
これから、日本において、そして世界において、原子力発電所がこの地上から消えて亡くなることを願う。

太陽光パネルの改良について

現在、世界中で太陽光パネルによる太陽光発電が行われている。
太陽光発電には、いくつかの利点がある。
それは何かと言うと、
・発電において廃棄物が発生しない。
・発電において騒音が発生しない。
太陽光パネルに使われる部品が故障しにくい。
・小さくて軽いのでいろいろな場所に設置しやすい。
などが挙げられる。

逆に、太陽光発電にはいくつか問題点がある。
それは、
・曇りや雨の日などは発電量が激減する。
・冬などの季節は発電量が減る。
・日照時間が少ない地域では発電量も少ない。
・日が昇っている時間だけしか発電出来ない。
などが挙げられる。

特に、日が昇ってる時間しか発電できないことによって、夜間に必要な電力の供給に不足が発生する。
だがこれについても、より長期間、より大量に蓄電できる蓄電装置が開発されれば問題は解決する。

各国のエネルギー発電量における、太陽光発電の占める比率も上がり続けている。
日本においても、2018年の日本の発電量に占める比率は、水力発電が7%、太陽光発電が7%、その他が1%だった。

太陽光発電は、環境汚染などの環境負荷もほとんどなく、自然に優しい技術であり、
そして人類のエネルギー消費を支える重要な技術だ。
さらに、太陽光パネルは現在でも改良が進められており、これからやがて太陽光パネル発電効率は数倍にまで跳ね上がることが予想される。
そうなれば、人類の消費エネルギーの大半を太陽光発電がまかなってくれるようになるだろう。

さらに、一枚当たりの太陽光パネルの値段も、これからどんどん下がっていくはずだ。
これは、パソコンの歴史を思い返せば分かることだ。
パソコンも、昔は一台あたりの値段はとても高く、性能も低かった。
だが、やがてパソコンの性能は大幅に上がり、値段も大幅に下がった。
やがて太陽光パネルも同じように、大幅な性能の向上と、大幅な値下がりが起こるはずだ。
そうなれば、太陽光発電はより広く普及するだろう。
ゆくゆくは、世界中のほとんどの家庭の屋根に太陽光パネルが設置される時が来るかもしれない。

このように将来有望な太陽光発電だが、今はまだ太陽光パネルの性能は低く、太陽光パネルの費用対効果は他の発電方法に比べて低い。
この状態を変えていくためにも、太陽光パネルの改良をより積極的に進めていくべきだ。

地獄と天国

地獄に行く原因
殺人
傷害
人の物を壊す
窃盗
誘拐
放火
強姦
浮気 夫、妻、恋人のいる人とつきあう
性的玩具の使用 SM
麻薬

ばくち
自殺
子供の中絶
使命の放棄、義務の放棄
裏切り、人との信頼を破る
いじめ、悪口、嫌がらせ
詐欺
人に罪を犯される
人の霊格をさげる
呪う
悪魔の手先になる
神の計画を乱す
無神論を広める
正しい教えの悪口を言う
間違った思想や知識を広める
間違った思想や知識を信じる
悪い法律を造る
良い法律を無くす、変える
良い法律に悪い解釈を加える、悪い運用をする
悪い法律、規則、習慣、命令に従う
無実の人を有罪にする
有罪の人を無罪にする
有罪の人に重すぎる罰を与える
税金の取り過ぎ
税金の無駄遣い
悪い波動を広げる
病気やけがに効果の無い治療をする
人や社会や地球環境を傷つける悪い仕事をする

地獄に行く原因の例外
自分や仲間を助けるために人を殺す
犯罪者を殺す
人助けのために自殺
生きてたら拷問されるのでそれを避けるため自殺
強姦されてできた子供の中絶



天国に行く原因
命を助ける
病を治す
けがを治す
物を与える
かねを与える
行動の自由を奪われてるのを助ける
祈り
真実を伝える、正しい思想や知識を伝える、誤った思想や知識を正す、良い教育をする
子供を育てる
神がいると教える
税金を正しく使う
有罪の人に適切な刑を科す
良い法律を造る
悪い法律を無くす
使命を果たす、義務を果たす
人が罪を犯そうとしてるのを防ぐ
人の霊格をあげる
神の計画を実現する
良い波動を広げる
慰める、苦しみをやわらげる
人のためになる発見をする
人のためになる発明をする
人との信頼を守る
人や社会や地球環境を守ったり良くしたりする良い仕事をする

謙虚とは何か?傲慢とは何か?

謙虚とは、人を見下さないこと。自分を卑下することではない

例えば、自分は愚かだ、何の才能も無い、ダメ人間だ、などと思うことは謙虚さではない
そうではなく、例えば
「俺は優れた才能を持つ天才だ。偉大な人間だ」
と思うことは一見傲慢のように見えるが、実はそうではない
このように「俺は天才だ」と思ってる状態でも他人を見下さなければ、その人は謙虚だ

例えば「自分は何の取り柄もない愚か者のダメ人間だ」とか
あるいは「自分は平凡な人間だ」
と思ってたとしても、そんな自分より劣った人と言うのは世の中にいる
そのように劣った自分よりさらに劣った人を見て、その人を見下すなら、その人は傲慢だ

このように、自分を優れてると思うか劣ってると思うかは、謙虚さとは別物
そうではなく、人を見下さないこと、人に敬意を持つこと、それこそがほんとの謙虚さだ

傲慢さと自尊心の強さとは別物
自尊心が強くて謙虚な人はいるし、自尊心が弱くて傲慢な人もいる

今こそ古事記が分かった!について

今回の記事では、今こそ古事記が分かった!という本 について解説する。
今こそ古事記が分かった! は、ペーパーバックでamazonでのみ発売されている。

この本の著者、稲田千明さんとその奥さんは霊能力者で、主に古事記の内容を、その霊能力によって読み解いている。
では、内容としてはどんなことを読み解いているかと言うと、
まず、古事記に記されている神神について。
稲田家には多くの神神が訪れており、稲田さんはその神神に話を聞きながら本著の内容を記している。
そして神神についてだが、神神が歴史にどのように介入してきたかについて記している。
具体的に書くと長くなるので手短に書くと、神が人間として生まれてきたこと、それによって日本や世界をみちびいて来たことについて書いてある。
つまりは、歴史上の英雄や天才や聖人と呼ばれる人たちの多くが、神が肉体を持って人間として現れた姿だ、と言うことだ。
本著の中で使われてる言葉だが、神話とは歴史である、そして歴史とは神話である、との表現が最もふさわしい。
神神はそうして計画を立てて人人をみちびいて来た訳だが、
現在ではその計画の中心は、稲田さんが主宰する山陰神話研究会がそうだと言える。

さて、本著には、それ以外にも神神から聞いた霊的な話しがいろいろと書いてある。
本著の内容によると、神神も必ずしも一枚岩ではなく、時に意見の対立やいざこざなどもありつつ、世を治める経綸を進めているようだ。
また、神の計画についても、必ずしもうまくいくことばかりとは限らず、時に挫折しながらも、神の経綸を進めているらしい。
例えば、そのような神の計画がうまくいかなかった例としては、出雲国譲りがある。
その国譲りでは、アメノワカヒコの神が国譲りの交渉のために肉体を持って生まれた訳だが、その自分が生まれた使命を知っていたにも関わらず、アメノワカヒコは使命を放棄して大国主の婿となった。
そうしてアメノワカヒコは肉体の命を取り上げられた訳だが、このように神が肉体を持って生まれた人であっても、必ずしも使命を成功させる訳ではないことが分かる。
アメノワカヒコはこの国譲りに失敗したことで高天原から一時的に追放となった訳だが、この国譲りは、その後にタケミカヅチの活躍などにより、結局は成功することができた。
このように神神の計画は時に挫折しながらも、なんとか進められてきた。

今こそ古事記が分かった!には、このような神神についての話しが書かれている。
この本が広く読まれることは、霊的にとても重要なので、広く読まれてほしいと思う。

病気の治療法

精神病の治療法は、9つ
・良い音楽を聴く(特に、鳥の声を聞く、波の音を聞く)
・自然の中に居る(林の中にいる、海辺にいく)
・良い景色を見る(特に、朝日と夕日を見る)
・人と話をする
・おいしい物を食べる
・神を信じる
・三日に一回30分湯船につかる
・よく寝る
・悪霊が原因のばあいは、悪霊を体から追い出す


精神病を悪化させる理由は、7つ
・自然のない所に長くいる
・人と話をしない
・湯船につからない
・悪い情報を見聞きする
・人と触れ合わない
・寝不足
・波動の低い場所でくらす


病気の治療については、神様、仏様、どちらも願いを聞き届けてくれる。
神様仏様にお願いして病気を治して貰うばあい、
・自分の肉体の病気を治してくれるようお願いしたばあい、効果は2年。
・自分の精神病を治してくれるようお願いした場合、効果は1年。
・他人の肉体の病気を治してくれるようお願いしたばあい、効果は半年。
・他人の精神病を治してくれるようお願いしたばあい、効果は一月。

お願いする場合、先ず神社やお寺に出向く。
そして、心の中でお願いするのではなく、必ず口に出してお願いする。
お願いするときは、次のようにお願いすると良い。
「神様(または仏様)、私(または~さん)の~病を治してください。よろしくお願いいたします」


悪霊に取り憑かれたせいで精神病になる人は、それなりにいる。
悪霊を体から追い出す方法は、5つある。
神職にお願いしてお祓いしてもらう。
・僧侶にお願いしてお祓いしてもらう。
・神様にお願いしてお祓いしてもらう。
・仏様にお願いしてお祓いしてもらう。
・酒と塩を入れた湯船につかる。

神職でも僧侶でも、きちんと修行してない人には祓いの力はない。
ちなみに、キリスト教エクソシストには、悪霊を追い払う力はない。

神様たちの中で、悪霊を祓う力が最も強いのがスサノオの神。
そして仏様たちの中で、悪霊を祓う力が最も強いのが不動明王
なるべくなら悪霊の祓いは、スサノオの神か不動明王にお願いするのが良い。


またこれ以外でも、波動の低い場所でくらしていると、
自然と精神が落ち込み、不調になっていく。
それを防ぐには、土地や建物の波動を整える必要がある。
では、どうすれば、土地や建物の波動を整えられるかと言うと、
一番簡単なのが、家に神棚を設置し、そこにお札を飾ること。
お札を飾ると、1年でその建物の波動が100あがる。
マイナスの波動も、プラスに変えてくれる。
お札で波動があがるのは、最大で200まで。
つまり、その建物の波動がマイナス300だとすると、5年でプラス200になると言うこと。

なお、お札の効果があるのは1年だけ。
なので必ず、お札は1年ごとに交換する必要がある。



ガン
原因は二つ。食べ過ぎ、塩分が足りない

治療するには
二週間果物→三日普通の食事(一日一食)→二週間果物
この繰り返し
あと、ぬちまーすを取るとよい



糖尿病
原因は食べ過ぎ
予防するには、一日一食

治療するには
三日果物→一日普通の食事(一日一食)→三日果物
この繰り返し
あと、ぬちまーすを取るとよい



痴呆症
原因は4つ
水銀、塩分が足りない、思考停止、カルマ

水銀を排出するには
三日果物→一日普通の食事(一日一食)→三日果物
この繰り返し



産まれた子供が障害者となる原因
水銀、酒、麻薬、母の霊格400以下、カルマ、運命の計画

子供がお腹にいる状態で酒を飲むと、産まれた子が障害者となる確率が高くなる
なお、お腹に子供がいると分かった時点で酒を飲むのを止めても手遅れ
なぜなら、お腹に子がいると分かるのは、胎内に受精卵ができて二、三ヶ月ぐらいしてから
お腹に受精卵ができてから、二、三ヶ月の間に酒を飲んでも、子供が障害者となる確率が高くなる

気について

気は、10種類ある。
天の気 地の気(海の気を含む) 雨の気 山の気 川の気
砂漠の気 草木の気 動物の気
霊気 悪い気(特に沼は悪い気が多い)

気の中で、特に良いのは霊気。特に悪いのは悪い気。
それ以外の気は、少し良い。

天の気=太陽の光

天の気が精神の健康に影響する。
地の気が肉体の健康に影響する。

天の気を10分あびると、幸福感が30あがる。効果は三日続く。
(徐徐に減りはしない。三日後に急に消える)

地の気は地面から、太陽の昇ってる時間は8メートル、夜は4メートルの高さまである。

地の気は飲食物から補給される。
食事で幸福感が30あがる。効果は3時間。

草木の気は、動物を助けてくれる性質がある。
草木と30分触れ合うと、肉体の健康が10%良くなる。効果は三日続く。

地面にはだしで立つと悪い気が放出される。
湯船に入っても悪い気が放出される。
悪い気が放出されるには、地面にはだしで十分立つ、
もしくは、湯船に十分つかる。
十分経つと、そこから放出が始まる。
悪い気を20%放出するには、そこからさらに十分かかる。合計で20分かかる。
60%放出するには、30分かかる。合計で40分かかる。

悪い気は最大で100%まで溜まる。

悪い気が溜まると、肉体と精神に悪影響がある。
20%以下なら、特に悪影響は無い。
20%で、体がだるくなる。幸福感は30さがる。
50%で、病気にかかりやすくなる。幸福感は60さがる。
90%で、さらに病気にかかりやすくなる。幸福感は90さがる。

寝てるあいだに霊気が補給される。一日寝ないと幸福感が30さがる。
二日寝ないと40さがる。三日寝ないと50さがる。



セックスで男女の気が10%交換される。交換は3日続く。
(徐徐に減りはしない。三日後に急に消える)
ちんこをまんこに入れてから交換が始まる。
ちんこを入れてからすぐ抜いても、50センチ内の距離にいれば交換は続く。
入れてすぐ抜いても、1時間交換が続く。交換が終わるには30分必要。
交換が行われるには、互いに相手への愛情が必要。
互いへの愛情が40あると、三日間幸福感が100あがる。
互いへの愛情が80あると、三日間幸福感が200あがる。
互いへの愛情が120あると、三日間幸福感が300あがる。

お腹に子のいる女とはセックスしてはいけない。
理由は、お腹の子も性感を感じて将来セックス中毒になる危険性があるから。
性感は親が感じるものの10%
受精してから3か月間は腹の子は何も感じない。

価値とは何か?

価値=欲求と報酬

価値観=善悪の価値観 真偽の価値観 損得の価値観 好き嫌いの価値観

善悪(善ゆえに価値あり)
真偽(真ゆえに価値あり)
損得(得ゆえに価値あり)
好き嫌い(好きゆえに価値あり)

善悪=正しい
真偽=根拠、証拠、知識
損得=役に立つ、便利、利益
好き嫌い=趣味、美しさ、楽しさ、愛

こころのかけはし祈りの和について

今回の記事では「こころのかけはし祈りの和」について、紹介をかねて書いていく。

「こころのかけはし祈りの和」とは、沖縄にある新興の宗教団体で、
開祖である比嘉ハツさんに、神の啓示があって始まった宗教だ。
現在は、その息子である比嘉良丸さんが教祖となって、奥さんと共に活動を行っている。
比嘉さんは霊能力者であり、神神の声を聞くことができ、神神と対話をしながら活動を行っている。

そしてこの団体は、世界的に見て非常に重要な使命を持った団体だ。
比嘉良丸さんは神からの啓示を常日頃から受けており、悲劇的な未来の映像も神から見せられている。
比嘉さんは、そのような悲劇的な未来を回避するために、日本各地を飛び回って活動している。

そして現在でも、比嘉良丸さんは病気の身を押して、大変な苦労をしながら、活動を行っている。
どのような活動かと言うと、日本の各地を巡って、その場所場所で、その土地の神神と対話をしながら、儀式を行っている。
その儀式を通して、それぞれの土地を治める神神と協力しながら、
地震、その他の自然災害、疫病、などを始めとした数数の災害の発生を抑えるための、祈りと儀式を行っている。
このような祈りと儀式を通して、日本と世界を守り、より良い方へとみちびいている訳だ。
実際に「こころのかけはし祈りの和」の活動によって、多くの地震を始めとした自然災害が、その規模を小さくすることに成功している。
また、自然災害だけでなく、日本や世界の政治を良くしていき、また戦争などを防ぐことも「こころのかけはし祈りの和」の重要な使命だ。
この使命を達成し、世界をより良いものにしていくためにも、より多くの人が「こころのかけはし祈りの和」に入って、活動してくれることが大事だ。

現在「こころのかけはし祈りの和」は、あまり会員も多くはなく、
比嘉さんの行っている活動の重要性を理解している人が少ないのは、とても残念なことだ。
「こころのかけはし祈りの和」は、資金的にも余裕がなく、大変厳しい状態にあると言わざるおえない。
「こころのかけはし祈りの和」が、より多くの人からの理解を得て、会員も増えて、資金的にも人材的にもゆとりをもって、より積極的に多くの活動ができるようになることを、心から願っている。

桶狭間の戦いの真相

ここでは、桶狭間で本当は何が起こっていたのかについて書く。

まず、桶狭間の戦いにおいて、義元の目的は何かと言うと、
第一目的が大高城と鳴海城の救援
第二目的が尾張制圧

さて、義元は信長の奇襲を想定しておらず、油断していた、と言われてる。
だが、それは違う。義元は信長の奇襲を想定していた。
と言うのも、桶狭間の戦い以前から、信長は勇猛な武将だと言うことが、近隣の国国にも知れ渡っていた。
そのため、信長が奇襲に打って出ることは、義元も想定ずみだった。
そもそも信長自身が、籠城はしないで打って出る、と言う情報を流していた。

さて、その奇襲についてだが、義元は二つの奇襲を想定していた。
一つ、砦を攻撃中に背後から奇襲する。
二つ、行軍中に隊列が伸びた所を横から奇襲する。
義元はこの二つの奇襲を想定し、対策していた。
そのため義元は、砦を攻撃中も、行軍中も奇襲されてない。
だが、義元は奇襲された。
それは、義元が桶狭間山に居る所を奇襲されたからだ。
そのような奇襲は、義元には想定外だった。

さて、桶狭間では、正面攻撃説と迂回攻撃説の二つがある。
どちらが正しいか?どちらも間違い。
と言うのも、信長は従来言われている迂回経路より小さく迂回した。
なので、迂回奇襲と言うのは正しいが、従来説の迂回経路は間違い。

次に、義元の油断について。
義元は、桶狭間山で油断して宴会を開いた。
なぜそんなにも油断したのか?
それは、信長の首を討ち取ったから。
どうゆうことかと言うと、桶狭間の前哨戦で、織田軍の将、佐々政次、千秋四郎が突撃して討ち死にした訳だが、
実はその時、佐々政次は大将の格好をしていた。
その佐々政次の首が運ばれてきた時、義元は「これが信長の首である」との報告を受けた。
それで義元は、信長の首を討ち取ったと思い込み、油断した。
こうして義元は、信長の仕掛けた罠に嵌まった。

次に、桶狭間の戦いのあった場所について。
義元は、桶狭間山に居た。
そして、信長の奇襲を受けてからは移動し、田楽狭間で討ち死にした。

次に、今川と織田軍の数について。
今川軍、2万
今川本陣、4千
三河軍、2千五百

織田軍、8千
信長直属部隊、4千

次、隠された陰謀について。
まず、義元はどのような作戦だったかと言うと、実は織田方に内通者を見つけていた。
それは誰かと言うと、斯波義銀だ。
信長が軍を率いて前線にやって来た隙に、斯波義銀名古屋城を乗っ取る。
そして今川軍は、帰る場所をなくした織田信長を討ち取る、と言うのが義元の作戦だ。

さらに次、信長はどのような作戦だったかと言うと、実は今川方には内通者がいた。
それは、徳川家康だ。
信長は密かに家康に接触し、内通させ、それによって今川方の作戦情報は、信長に筒抜けだった。

このように、織田方、今川方、両者に内通者がいる、と言う二重の陰謀が巡らされていた。

最後に、未遂に終わった作戦について。
信長は、義元の首を討ち取ることに失敗した場合についても想定していた。
その時に備えて、予備計画を立てていた。
その計画とは「三河中入り」作戦だ。
三河中入りとは、今川軍を無視して三河に攻め入り荒らし回り、今川軍の補給を断絶させ、撤退に追い込む、と言うもの。