人は何のために生きてるのか? 幸せとは何か?

人は何のために生きてるのか?
その答えは二つ
自分が幸せになるため、そして人を幸せにするため
この二つの目的を達成するために、人は生きてる

では、幸せとは何か?
それは、喜びが大きく苦しみが小さいこと、そしてその状態が長続きすること

どうすれば幸せになれるのか?については、以下のことを考える必要がある
どうすれば喜びが大きくなるのか?
どうすれば苦しみが小さくなるのか?
どうすれば幸せな状態を長続きさせれるのか?



さて、自分や他人を幸せにするにあたって、考えるべき事がもう一つある
それは、幸せになる方法には、誰にとっても共通する幸せになる方法があるのか?
それとも幸せになる方法は人それぞれ違うのか?と言うことだ

例えば、本を読むのが好きな人は、本を読むことで喜びを感じる
だが、本を読むのが嫌いな人は、本を読むと苦痛を感じる
また、本を読むのが好きな人でも、どんな本が好きかは人それぞれ
また、運動が好きな人は運動するのが喜び
運動が嫌いな人は運動するのに苦痛を感じる
このように、何に喜びを感じるかは人それぞれ違う

次に、このように考えてみよう
誰でもおしい食べ物を食べると喜びを感じる
また、疲れてるときに休むと喜びを感じる
このように、おいしいものを食べる、休む、などは誰でも同じように喜びを感じる

次に考えるべきは、何に苦痛を感じるかは、人によって同じか?それとも人によって違うか?と言うことだ

本が嫌いな人は本を読むのに苦痛を感じるし、運動が嫌いな人は運動に苦痛を感じる
このように、人は嫌いなことをするのに苦痛を感じる
これについては、何に苦痛を感じるかは人によって違う

次に、例えば火に触ってやけどしたり、冬に寒さで凍えるのは、誰にとっても苦痛
また、飢えに苦しむことも、誰とっても苦痛
このように、暑さ寒さ、痛さ、飢え、などは誰にとっても同じように苦しみをもたらす

以上で見たとおり、何に喜びを感じるか、何に苦痛を感じるかは
全ての人に共通する点もあれば、人それぞれ違う点もある

幸せになる方法で、人それぞれ違う点については
それぞれの人が、自分独自の自分が幸せになる方法、人を幸せにする方法を考えていけばいい

では次に考えるべきは
全ての人に共通する幸せになる方法や原因については、どのようなものがあるか?
また、全ての人に共通する不幸になる方法や原因については、どのようなものがあるか?
それには、次のようなものが考えられる

まず、幸せになるには、睡眠欲、食欲などを満たすこと
疲れがたまらないようきちんと休むこと



食べ過ぎれば腹が痛くなったり病気にかかったりする
逆に食べ過ぎなければ栄養失調になる
ほどほどに食べるのが健康に良いし、幸せにつながる
人生において何事も「中庸」を大事にすることが幸せにつながる
中庸を大事にすることは、全ての人に共通する幸せになる方法



幸せになるには、幸せを感じる能力と言うものがある
幸せを感じる能力は、何かに中毒状態になっているとさがる
酒、タバコ、麻薬、などが中毒をもたらす



喜びには悪の喜び、と言えるものがある
例えば、憎しみ、妬み、怒り、不満、などを抱えている時
それを解消することで感じる悪の喜び、と言うのは認めてはならない喜びと言える



次に考えるべきは、その幸せとは、生きてるあいだだけの幸せか?
それとも死後の幸せも含めての幸せか?と言うこと
死後において幸せになるためには、どうすれば良いか?
と言うのは、きちんと考える必要がある



生きることを無意味と思い、虚無感を感じる理由
利他70以下
心の知性70以下
心の傷

生きることに意味を感じる理由
利他70かそれ以上
心の知性70かそれ以上
仲の良い人がいる
好きな物がある
食べ物がおいしい
気温があったかい

利他70に比べ虚無感は
69とそれ以下で虚無感15%

心の知性70に比べ虚無感は
60で虚無感15%
50で虚無感30%
40で虚無感45%
30で虚無感60%

虚無感が10%減ると苦痛が5%減る



生きてても意味が無いと思ったり虚無感を感じたりするのは、愛がたりないから

自己愛が強く他者愛が弱い人は虚無感を感じにくい
自己愛が弱く他者愛が強い人は虚無感を感じにくい
自己愛と他者愛のどっちも弱い人は虚無感を感じやすい

自己愛3000 他者愛100の人は虚無感を感じにくい
自己愛100 他者愛3000の人は虚無感を感じにくい
自己愛2900 他者愛2900の人は虚無感を感じやすい