死後の世界は、大きく三つに分かれている。
それは、天国、地獄、幽界。
天国は善人の行くところ。
地獄は悪人の行くところ。
幽界は善でも悪でもない平凡な人が行くところ。
天国、地獄、幽界、これらはさらに大きく分けて三つの階層に分かれている。
それは、上位天国、中位天国、下位天国。
上位幽界、中位幽界、下位幽界。
上位地獄、中位地獄、下位地獄。
そしてこれらの階層も、細かく見ていけば、さらに多くの階層に分かれている。
その人が善人であればあるほど、より上の階層に上がっていく。
そして、その人が悪人であればあるほど、より下の階層に下がっていく。
思い込みはその人がより上の階層に上がるのを妨げる。
例え善人であったとしても、思い込みが激しければ、より上の階層へは上がれない。
天国界の上には神界がある。
そしてその神界も、上位神界、中位神界、下位神界に分かれる。
そして、それらの階層も、より細かくいくつもの階層に分かれている。
その宗教を信じることで、霊界のどの地位まで上がれるか?
神道 下位神界
仏教 上位仏界(上位天国に相当する)
「大乗、小乗、どちらでも上位仏界まで上がれる」
ヒンドゥー教、スピリチュアル、死後の世界があるかないか分からないと思ってる人 上位天国
道教、自然崇拝、キリスト教 中位天国
「カトリック、プロテスタント、どちらでも中位天国まで上がれる」
儒教、スーフィズム、不可知論者 下位天国
イスラム教、ユダヤ教、無神論者 上位幽界
邪教 地獄界
キリスト教の教義には、七つの誤りが含まれている。
一 旧約聖書と新約聖書に書いてあることは全て真実である。
二 三位一体(キリストは神である)
三 キリストを信じる者だけが救われる。
四 信じることが何より大事である。
五 キリストを信じることによって全ての罪が赦される。
六 誰が救われるかは運命によって既に決まってる。
七 生まれ変わりはない。
イスラム教の教義には、三つの誤りが含まれている。
一 旧約聖書とコーランに書いてあることが全て真実である。
二 信じることが何より大事である。
三 生まれ変わりはない。
ユダヤ教の教義には、三つの誤りが含まれている。
一 旧約聖書に書いてあることが全て真実である。
二 信じることが何より大事である。
三 生まれ変わりはない。
キリスト教、イスラム教、ユダヤ教に共通する誤りとして「信じることが何より大事である」
と言うのがあげられるが、これの何が誤りかと言うと、信じるよりも、実際に行動することの方が大事だと言うことだ。
信じるよりも、寄付したり、困ってる人を助けたり、と言ったように、実際に行動することの方が大事だ。