絶対 正しい 論理

絶対とは何か?
絶対=軸、中心 相対=周辺
絶対=全体 相対=部分
絶対=0や中間 相対=偏り

絶対=0と1 相対=0と1以外の数字
マイナスを考慮に入れた時は0が絶対
マイナスを考慮に入れない時は1が絶対


 

細胞から見て個人は絶対 個人から見て各細胞は相対
個人から見て国は絶対 国から見て各個人は相対
国から見て人類社会は絶対 人類社会から見て各国は相対
人類社会にとって地球は絶対 地球から見て人類社会や自然社会は相対
地球にとって太陽系は絶対 太陽系から見て各星は相対
太陽系にとって銀河系は絶対 銀河系から見て各太陽系は相対
銀河系から見て宇宙は絶対 宇宙から見て各銀河系は相対




正しいと言う言葉には三つの意味がある
それは、真実として正しい、道徳として正しい、合理的に正しい
真実=ある/ない
道徳=善/悪
合理的=目的達成のために適切な手段を選ぶ


絶対正しいこととは何か?
絶対正しいことには三つある
事実として絶対正しい、道徳として絶対正しい、合理的に絶対正しい
事実として絶対正しいこと=氷は冷たい、炎は熱い
道徳として絶対正しいこと=これは視点の切り替えによって変わる
例えば個人の視点から見れば、国のためになることは絶対的に正しい
国の視点から見れば、個人のためになることは相対的に正しい
国の視点から見れば、世界のためになることは絶対的に正しい
世界の視点から見れば、国のためになることは相対的に正しい
このように視点の切り替えによって、物事は絶対的に正しくもあり、相対的に正しくもある
合理的に絶対正しいこと=詰め将棋の最善手



真実=事実と論理
事実=観察結果

論理=思考の繋がり
(意見と根拠の繋がり)
(結論と根拠の繋がり)
(前提と結論の繋がり)

時間の論理(因果関係)
空間の論理(全体の把握)

論理的思考

演繹=時間型演繹 空間型演繹
帰納=時間型帰納 空間型帰納


多くの人が、論理的に正しい意見が正しい意見だと思ってる
だがそうではない
いくら論理的に正しくても、その意見は間違ってることがある
それはどんな場合か?
それは、前提が間違ってる場合がそうなる

論理の正しさだけでは、結論の正しさは保証されない
論理の正しさと前提の正しさ、その両方が揃った時初めて結論の正しさが保証される