総理の財務省に対する政策について

これから、日本の政策について俺の意見を述べる。
まず、総理大臣は、現在の財務省の高官たちを排除し、若手の財務官僚を抜擢すべきだ。
それはなぜかと言うと、
まず、財務省の高官たちは、でたらめな財政政策を行っている。
日本の経済がこれほどの長きにわたって不況なのも、その原因の多くは、財務省の高官たちが主犯だ。

財務省の政策のどこが間違ってたのか?
それは、おおきく2つある。
財政赤字の削減。
赤字を削減すると聞けば、一見よさそうに聞こえる。だがそうではない。
その問題は、先ず何より視野が狭いことにある。
赤字を削減しようと思えば、簡単に思いつくのは、支出を減らすことと、増税して収入を増やすことだ。
だがこのようなことをすればどうなるか?
まず支出を減らすと、公共事業や産業投資が減り、失業率が増える
そして、増税して収入を増やすと、当然の結果として国民の生活は貧しくなる。
国民の生活が苦しくなれば、2つの結果が生まれる。
一つ、消費が減り、経済全体が縮小する。その結果として長期的に税収が減る。
二つ、出生率が減り、経済全体が縮小する。その結果として長期的に税収が減る。
②消費税の増税
消費税は食品に対しても税をかける。そのため、まず真っ先に貧しい人から税をとることになる。
それによって、貧しい人たちはますます貧しくなっていくことになる。
本来税金と言うのは、豊かな人から多くとり、貧しい人からはなるべくとらないようにすべきだ。
現在の消費税はそれに反するものだ。

現代の政治家や財務官僚の高官たちは、財政赤字の削減ばかり考えている。
だがそれは間違いだ。なぜなら国民のくらしを考えてないから。
ではどうすればいいかと言うと、
財政赤字を減らす、そしてそれと同時に国民のくらしを豊かにする。
②一時的に財政赤をそのままにして、まず国民のくらしを豊かにする。その後になってから、財政赤字を減らしていく。

上記の2つの内、どちらかを選ぶべきだ。

財務省や政治家たちが行っている政策は、完全に間違っている。
それを変えていくべきだが、財務省の高官たちは、自分たち高官の政策に同調する人間だけを出世させ、違う意見の官僚たちを排除していった。
そのため、財務省の高官たちは、みなが同じような間違った意見を持つものばかりが残っている。
まだ若手たちであれば希望があるが、高官たちは完全に頭が腐りきっているので、手の施しようがない。
総理大臣は、現在の財務省高官たちを排除、追放し、高官たちの意見に毒されていない若手の官僚たちを抜擢すべきだ。