失敗の原因 要因

物事の失敗の原因は、以下の八つ

あるべきものがない
ないべきものがある
多すぎ
少なすぎ

やるべきことをやってない
やるべきでないことをやった
やりすぎ
やりたりない




物事には推進要因と阻害要因の二つがある
この二つの要因のぶつかりあいにより、あらゆる出来事が発生する
足し算と引き算と考えても良い

物事の理由を理解するには、推進要因と阻害要因を考える必要がある

例えば「もしほんとうに宇宙人がいるなら、地球に来ているはずだ
それが来てないと言うことは、宇宙人なんていないんだ」
と言う人がいたとする。この思考に反論すると、次のようになる
①宇宙人は、地球人のことを下等生物だと思っており、わざわざ姿を現す必要があるとは思ってない、もしくは技術的にこれない
これが宇宙人が地球に来る推進要因がない、と言うこと
②宇宙人の間には法律があり、未開の文明の前に姿を現してはいけないことになっている
もし姿を現したら、その宇宙人は罰せられる
これが宇宙人が姿を現すことに対する阻害要因、と言うこと

次に神について
本当に神がいるのなら、なぜ神は世界で起こってる問題に対して何もしてくれないのか?
①神の力は人が思ってるほど大きくない、または制限が多い、すなわち推進要因が小さい
②神に敵対する悪魔の勢力があり、その勢力の力が大きい、すなわち阻害要因が大きい

このように、推進要因と阻害要因を合わせ考えることが、物事を理解するには必要