裁判型思考法

裁判とは、原告側が有罪を主張し、被告側が無罪を主張する
そして互いに意見をぶつけあい、最終的に裁判官が判決を下す
それと同じことを頭の中で行うのが裁判型思考法

要するに、頭の中で一人で裁判を行うのが裁判型思考法



Aは正しい、なぜなら~
Aは間違ってる、なぜなら~

Aは存在する、なぜなら~
Aは存在しない、なぜなら~

以上のように対立的に思考すること



肯定側の立場で論理を構築する
次に否定側の立場で肯定側の論理を否定し、否定側の論理を構築する
次に肯定側の立場で否定側の論理を否定し、肯定側の論理を構築する
と、このように次次と立場を入れ替えながら反論をかさねていく



裁判型思考法の言い換え
カントの理性の法廷
ヘーゲル弁証法
仏教の思議
現代では脳内会議