旧約聖書の改竄

旧約聖書は、古来からユダヤ人たちに伝わる本だ。
その本は、ユダヤ人の前に何度もあらわれた神の言葉を伝える預言者、さらにはモーゼなどの言行が記されている。
さて、現在ほぼ定説としてよく言われるのが、
旧約聖書はモーゼが書いたものだ」
と言うものだが、俺が守護霊に聞いたところでは、それは間違いで、
モーゼはたとえ一部であっても、旧約聖書を書いてない、とのことだ。

さらに、旧約聖書に書かれている話しは、メソポタミアなどの中東に伝わる神話が元ネタになっている場合が多い。
例えば、旧約聖書に書かれているのが、やがて大洪水が起こると、神はノアに預言して、ノアは洪水から助かるために箱船を造り、それに乗って助かった、と言うもの。
この話しと似た神話は、既にメソポタミア神話にも書かれている。
旧約聖書の成立時点で、他の地域の神話から大きな影響を受けているのは間違いない。

旧約聖書は、いくつかの本が合わさって、旧約聖書となっている。
守護霊に聞いたところ、旧約聖書は、本来加わるはずだった一冊が削除されているとのことだ。
その本は「ヨシュア戦記」
このヨシュアとは、モーゼの後継者としてユダヤ人を率いて、イスラエル一帯の土地を勝ち取った人物のことだ。
ヨシュア戦記には、次のような奇跡が書かれていたと言う。
それは、ヨシュアが戦っているあいだ、ユダヤ人のあいだで生まれてくる子供の八割が男子だった、と言うものだ。
これによって多くの兵士を確保でき、それによって戦いに勝利することができた、とのことだ。
この人物について書かれた「ヨシュア戦記」は、後のユダヤ人に取り付いた悪魔が指示を出し、削除させたようだ。

これ以外にも、何度も悪魔がユダヤ人にとりつき、旧約聖書の内容を何度も改竄、付け加え、などをしたようだ。

守護霊に聞いたところ、旧約聖書に書いてある中で、
改竄された箇所は、91箇所。
付け加えられた箇所は、4箇所、およびタルムード。
削除されたのは、ヨシュア戦記。

中でもタルムードは、悪魔の思想が書かれた本であり、ユダヤ人の中でタルムードを信じる人は、悪魔の手先だと言っていい。
守護霊に聞いたところ、タルムードを信じる人間は、全員地獄行きとのことだ。