何事にも学ぶには順番がある。それは哲学にも言える
いきなり哲学を学ぶのは止めるべきだ
そうではなく、先ず言語学と論理学を学ぶべきだ
言語学と論理学を学んできちんと理解して、その後で哲学を学ぶべきだ
哲学と論理学は、どちらも「考え方」「頭の使い方」を学ぶ学問だ
そして、論理学は頭の使い方の初歩を教えるものであり、哲学とは頭の使い方の応用だ
数学で言えば、論理学は数学の初歩であり、哲学は高等数学だ
論理学も学んでないのに、いきなり哲学を学ぶのは無謀だ
(言語学も頭の使い方を教えてくれる。日本語の場合、大和言葉と漢字を学ぶと良い)
あと、記号論理学について。いきなり記号論理学を学んでも理解できない
まず論理学をきちんと理解してから、記号論理学を学ぶべきだ
また同じく、まず論理学を理解してから、科学を学ぶべきだ
論理学を学ぶのに必要な頭の知性=60
哲学、記号論理学、科学を学ぶのに必要な頭の知性=90