漢字創作の五大原理

漢字創作の五大原理

 

1 象形とその変形合体
1-1 現実にある物を単純化し写し取ったもの(人大六川山牛)
1-2 複数の象形を合体させたもの(雨)
1-3 象形を変形させたもの(丘)

2 示声
2-1 音声やその発生主体の包括概念+音そのものを現す字(咆哮
2-2 その物の概念または包括概念+その物が発する音(蚊號)
2-3 その物の概念または包括概念+その物に付いた音を現す字(河江)
2-4 その概念に付いた音を現す字

 

3 文字の変形付加による概念形成
口→日目
田→(由申曲)
日→(旦恒旧早朝)

 

4 概念を現すための合成文字
楽関尻推現雪冬夏

 

5 区別のための付けたしや変形
王→(主玉) 目→(月盾見首) 

 

区別のための付けたしや変形の場合

(元の字に別の意味が加わったため、元の意味や加わった意味を現す字を作る)(文字→概念→文字)

文字の変形付加による概念形成の場合
まず文字が作られてからその字形にあった意味が付加される(文字→文字→概念)

概念を現すための合成文字のばあい、ある概念が先にあり
それを現すために新たな文字が作られる(概念→(文字の中から選択)→文字)

象形(見える物→文字)

示音(聞こえる音→文字)

 

 

 

 

【 同形異義】

地面 旦

数字 百
盾 兵
?光

 


そば 傍側
商業活動
業務



切る、わける 分半
切りわけたいらにする 平
持つ
足 六
手足 共兵



棒、数の単位 丁
うつ物 打
くぎ 釘
立てる物 灯

庁頂


ひと 古居
ただしい 真直叶
かず 十
大地 早朝
あたる
とまる
棒 干寸才半
入れ物 斗
はり 針辛
たて 盾
??計支幸奔


地面 地墓陸
頭 走
ひと
うんこ 塞
物 寺
??去圧至



太犬爽奔


くさ 稲麻
大きな植物 木楽新松
ひと
体 呆
棒 査
松明 探
??末本禁来条染


すき 男
ちからを使う 加助効


さじ 旨
人 尼匂比北
スコップ、人 死
?頃


ない 挨
ひろい 弘広
運ぶ 去云
角 牟


矛?


あし
??光


手 当急
はね 雪

ノノノ
け 毛
模様 珍

、、
足跡 冬
しっこ 寒

、、、、
火 燃焦無然
手足 鳥熊馬魚
すみ 点黒墨

L
膝を折り曲げ畏まる姿 礼
鳥の象形、ツバメの特性 乳
曲がる
隠す 直 亡
たちきる 断


人、体、私

曲がる
畏まる人、仕える人 配


ゆみ
体、私 身

曲がるもの


道具 式
穴を開ける、開いた穴 空
しり 肛 左
??恐控


頂点にいる治める人、偉い人 王
宝石 瑠璃 琥珀 玉
偉い人、治める人、燭台の象形 主
??全住


くちやことば 問言名可舌吹甘右呆吉号否叶

かこいや壁や境界 囲囚国違
縛る物 束
顔や頭 呉? 吊兄足
丸い、丸める、丸い動き 員嗣回
四角
踏み乗りする場所 台
いし 石各
硬い道具 品叩
紙 図
鳥とその声 操
場所や地面 占点 谷 古居
飲食物の入れ物(と中身) 豆器合命
人 呂 官 和 吾
たんぼ 加
つぼに入ったさけ 酒
??舎 向同 事部答史感程句周惑倉 船容


太陽、あかるい 日明暖莫幕
ほし、あかるい 星晶
調理器具 曾
飲食物の入れ物と中身 温食旨昆
酒壺 宴
体 (潜-みず)
太鼓 音
人 艮
人と調理器具 者
尊称
袋などの入れ物 量
??尞潜 複腹覆 遭楽境易隙踏暴普湿暫 葛喝


太陽、光り輝く、顔、鼻、私 白皇
太陽 百
むしろ、敷物 宿
いずみ 泉
物 的
動作 習


容器 鼎 眞真?
顔や頭とその器官 耳
みること 目見直相算
めだま 目
たて 盾
積み重ねた土 且
物 貝 具
??着其


顔や頭とその器官 自面首鼻
私 自
体 身
太陽 夏


つき 外
しかばね 死


たんぼ、土地、場所 田苗男番香(福-ネ)甫界里
頭や顔 思異畏鬼鼻卑(遇-はしり)
体 裏更角魚
手 曲
袋 胃東貫
のる場所 乗
道具 車(華-くさ)
くも 申雷電
入れ物 畜由画
くだもの 果
覆う硬い物 甲亀寅
?黒単 桶通 遇留奮毎重略 穂敷

(縄-糸)=はいずるもの、結ぶもの、繋がったもの
縄 つなぐもの なわ
亀 甲羅のあるはいずる動物
蝿 はいずる虫(ウジ)→ウジの成虫


中 なかを貫く なか 骨
虫 骨のない生き物


へび 蛇
貝類
むし 蟲

 

 

 

【異形同義】
かみなり 甲申雷電(考-与)(雨-、、、、)(極-木口又)
ならぶ 、、 ll 二
はね 羽ヨ非
くさ 生(雨-、、、、)業の上部
まがるもの Lコ乙己弓曲(迂-はしり)
たて -l十口日目田(ノー)